お知らせ | 那覇天久新都心接骨院

ギックリ背中について

ギックリ背中の原因

  1. 筋肉・筋膜の損傷
    • 急な動き(重いものを持ち上げる、くしゃみ、体を捻る)によって、筋肉や筋膜が引き伸ばされる・断裂することで痛みが生じます。
    • 特に背中の広背筋、脊柱起立筋、僧帽筋などが関与し痛みに繋がりやすくなります。
  2. 姿勢の悪さや過労
    • 長時間のデスクワークやスマホ操作などで猫背や前かがみの姿勢が続くと、筋肉が緊張して柔軟性を失い、急な動きで損傷しやすくなります。
  3. 筋肉の冷え・血行不良
    • 冷房の効いた部屋や冬場に背中が冷えると、筋肉の血流が悪くなり、こわばって損傷しやすくなります。
  4. 運動不足や筋力低下
    • 筋肉が弱くなると、日常的な動作でも負荷が大きくなり、ギックリ背中のリスクが高まります。
  5. ストレス・緊張
    • 精神的なストレスは自律神経に影響を与え、筋肉の緊張が高まり筋肉の硬さが出やすくなります。

当院での治療方法

全身骨格矯正
ギックリ背中は筋肉の硬さや姿勢の悪さから症状が見られやすいです。全身骨格矯正は根本的な骨盤や背骨の位置を正しく戻す事により、筋肉の硬さや姿勢バランスが期待できます。

OFR(肩甲骨はがし)
肩甲骨周囲の筋肉の硬さが出てしまうと、代謝の低下や肩の可動域低下に繋がりやすくなります。肩甲骨周囲を緩め、動きを良くする事により首や肩、背部の柔軟性が期待できます。

ギックリ背中の予防と対策

✅正しい姿勢を保つ
• 長時間のパソコン作業では、背もたれを使い、骨盤を立てて座る。
• スマホを見るときは目線が低くならないように注意!
• 猫背・反り腰の方は要注意。

✅筋力と柔軟性を高める運動
①ストレッチ
• 肩甲骨周り(肩回し、肩甲骨寄せ)
• 背中(四つん這いで背中を丸めたり反らせたり)
②筋力トレーニング
• プランク:体幹強化
• バックエクステンション(うつ伏せで上体を反らす):背筋の強化

✅急な動作を避ける
• 重い物を持つときは、腰を落としてから持ち上げる。
• 急にひねる、伸ばすなどの動きは避ける。

✅ストレスケア・睡眠
• ストレスは筋肉の緊張を高めるので、睡眠やリラックスできる時間を大切に。

最後に

当院ではお一人おひとりの状態に合わせた施術プランをご提案し、根本的な改善をサポートしています。健やかな毎日を送るためにも、自宅でのストレッチや姿勢への意識などを取り入れ、生活習慣を整えていきましょう!