ランニングと姿勢の関係性
ランニングは手軽に始められる運動ですが、「正しい姿勢」で走るかどうかで、ケガのリスクも走りのパフォーマンスも大きく変わります。
今回は、ランニングと姿勢の関係性についてわかりやすく解説していきます。
ランニング中に姿勢が悪くなると
- 足首・膝・腰への負担が増える
猫背や反り腰のまま走ると、体の軸がぶれて着地の衝撃が一点に集中します。
その結果、• 足首の痛み• 膝の内側(鵞足炎)、外側(ランナー膝)• 腰痛や股関節痛などの症状が出やすくなります。 - 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる
背中が丸い姿勢だと胸が広がらず、酸素を十分に取り入れられません。「すぐ息が上がる」「長く走れない」という方は姿勢が原因のことも多いです。 - 走りの推進力が弱くなる重心が後ろに残ると、前に進む力がうまく使われません。同じスピードでも余計な体力を消耗してしまいます。
ランニング中に理想的な姿勢とは?
✅軽く前傾した姿勢(約5〜10度)
胸を張りすぎず、やや前に倒れるイメージ。重心が自然と前に移動し、足がスムーズに出ます。
✅頭の位置は“背骨の真上”
あごが前に出ると首や肩がガチガチに。「頭を糸で上に引っ張られている」感覚が理想です。
✅腕は軽く振り、肩の力を抜く
肩が上下すると体が左右にぶれます。肘は軽く曲げて、前後へリズム良く振りましょう。
✅着地は“真下”に
かかとやつま先に偏りすぎず、自分の体の真下で着地すると膝・腰の負担が軽減します。
那覇天久新都心接骨院での施術方法
①FE(フットエリミネーション)
フットエリミネーションは足底部の縦、横アーチ作成や偏平足軽減にも期待できます。
また、下半身の浮腫みが気になる方にも効果的でCBDクリームを使用し血流促進も期待できます。
②UFR(下半身ストレッチ)
ランニングは下肢の筋疲労や硬さが見やれやすくなります。下半身の柔軟性が失われる可能性が高いです。
UFRは下半身の柔軟性や浮腫みの軽減に繋がります。
②EMS(電気治療)
ランニングは軟部組織や靭帯が損傷する事が多いです。(ランナー膝/腸脛靭帯炎)
EMSは指圧などでは、届かない所(深部)までアプローチを行えます。
炎症期に使用するケースが多いです。
最後に
那覇天久新都心接骨院ではお一人おひとりの状態に合わせた施術プランをご提案し、根本的な改善をサポートしています。健やかな毎日を送るためにも、姿勢や生活習慣を整えていきましょう!






