お知らせ | 那覇天久新都心接骨院

知らずにやってしまっている!日常生活で身体に負担をかけている5つの何気ない動作とは?

 1. スマートフォンを見る姿勢(スマホ首)

最も現代的で深刻な問題がスマートフォンの使用時の姿勢です。画面を覗き込むように頭を前に突き出し、肩を内側に巻き込む「スマホ首」は、首の自然なカーブを失わせ、頭の重さ(約5-6kg)が首や肩の筋肉に直接かかります。 
 
改善のポイント スマホは胸元ではなく目の高さで持ち、画面を顔から30cm以上離して使用しましょう。 

2. 長時間の座位姿勢

デスクワークや家でのテレビ視聴時の座り方は、腰椎に体重の約1.4倍の負荷をかけます。特に背もたれにもたれかかったり、足を組んだりする姿勢は骨盤の歪みを引き起こし、腰痛の原因となります。 
 
改善のポイント 骨盤を立てて座り、30分に1回は立ち上がって軽くストレッチを行いましょう。 

3. 中腰での作業 

掃除や洗い物、子どもの世話など、中腰姿勢での作業は腰部に非常に大きな負担をかけます。完全に立った状態を100とすると、中腰姿勢では腰椎に約150-220の負荷がかかるとされています。 
 
改善のポイント できるだけ膝を曲げてしゃがむか、台を使って作業高度を調整しましょう。 

4. 重い荷物の持ち方 

買い物袋を片手で持ったり、カバンを片方の肩にかけ続けたりする動作は、体のバランスを崩し、筋肉の左右差を生み出します。また、床から重い物を持ち上げる際に腰を曲げて持ち上げる動作は、腰椎椎間板に極めて大きな圧迫力をかけます。 
 
改善のポイント 荷物は体に近づけて両手で持ち、持ち上げる際は膝を曲げて脚の力を使いましょう。 
 

5. 歩行時の姿勢 

 
現代人の多くが陥っている「うつむき歩行」は、頭部が前方に出て背中が丸くなった状態です。この姿勢では足の筋肉が効率的に使えず、膝や腰への負担が増加します。 
 
改善のポイント 視線を前方に向け、かかとから着地して足指でしっかりと地面を蹴って歩きましょう。 アドバイス 

まとめ

これらの動作は単独では軽微な負担でも、毎日繰り返すことで筋肉の緊張や関節の歪みが蓄積され、やがて痛みとして現れます。重要なのは、日常動作の中で身体に負担をかけない正しい姿勢や動作を身につけることです。 
 
那覇天久新都心接骨院では、患者様一人ひとりに合った治療を提案しております。お身体でお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください!
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