O脚とは?

O脚について

「O脚」とは、両足をそろえて立ったときに、膝と膝の間に隙間ができてしまう脚の状態をいいます。見た目の問題だけでなく、体のバランスや将来の関節トラブルにもつながるため、放置せずに改善を意識することが大切です。

O脚の原因

姿勢の悪さ:猫背や骨盤の歪みが膝の向きを変えてしまいます。
✅筋力のアンバランス:太もも内側の筋肉(内転筋)やお尻の筋肉が弱いと、膝が外側に開きやすくなります。
✅生活習慣:あぐら、横座り、片足重心などの癖がO脚を助長します。
✅成長期の影響:小さい頃からの姿勢や歩き方が、大人になってもO脚の原因になることがあります。

O脚になるとお身体に見られる悪影響

• 膝や股関節に負担がかかりやすい
• 将来的に変形性膝関節症のリスクが高まる
• 下半身の冷えやむくみにつながりやすい
姿勢が悪く見えてしまう

O脚を放置しておくと…4選

  1. 膝関節への負担が増える
    O脚の方は、歩くときに膝の外側や内側に偏った負担がかかります。長年そのまま生活していると、変形性膝関節症になりやすく、膝の痛みや動きの制限が出ることがあります。
  2. 腰や股関節にも影響が出る
    膝だけでなく、骨盤や腰、股関節のバランスにも影響が広がります。腰痛や股関節痛、さらには姿勢の崩れにつながるケースも少なくありません。
  3. 下半身の血流・代謝が悪くなる
    O脚は脚の筋肉の使い方が偏るため、血流やリンパの流れが滞りやすくなります。その結果、冷えやむくみ、脚の疲れやすさにつながります。
  4. 見た目の印象に影響
    O脚は脚が曲がって見えるため、スタイルが悪く見えてしまうこともあります。特に女性は気になるポイントですね。

O脚への予防・対策

◎姿勢を整える
• 立つときは「かかと・お尻・背中・後頭部」を壁につけて、真っすぐ立つ習慣をつけましょう。
• 座るときは「足を組まない・横座りをしない」ことが基本です。

◎正しい歩き方を意識する
• つま先と膝を正面に向ける
• 内股やがに股にならないよう注意
• 歩幅はやや広めに、腕も振って歩くと全身のバランスが整いやすいです。

◎筋肉をバランスよく鍛える
• 太ももの内側(内転筋)を鍛えるトレーニング
• お尻(中臀筋)を鍛えて骨盤を安定させる運動
• 軽いスクワットやつま先立ち運動も効果的

◎柔軟性を保つ
• 股関節や太もものストレッチで筋肉の柔らかさを維持
• 特に「内もも・お尻・ふくらはぎ」をしっかり伸ばす習慣が大切です

◎生活習慣を見直す
• 座り方・立ち方のクセを改善する
• 片足に体重をかけて立たない
• 長時間同じ姿勢を続けない

最後に

那覇天久新都心接骨院ではお一人おひとりの状態に合わせた施術プランをご提案し、根本的な改善をサポートしています。健やかな毎日を送るためにも、姿勢や生活習慣を整えていきましょう! 



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住 所 〒900-0005
沖縄県那覇市天久816 金城ビル1階左
診療時間 月~金  9:30~12:30・15:00〜20:00
土祝   9:00~13:30・15:00〜18:00
定休日 日曜日

記事監修者

柔道整復師
代表 貝森 将人

治療家の経験12年間、国家資格者800名参加の技術コンテストで1位になった実績があり、日本全国の整骨院より技術や知識指導の依頼を受ける。

また大手整骨院グループにて立上げの総責任者として全国70店舗ものオープンに携わり、急激に広がるデジタル化が原因で起こる腰痛や肩こり、頭痛などで苦しむ人を救う為、日々邁進している。

柔道整復師免許証
柔道整復師免許証